今年も夏がやってキタ!フジファブリックの陽炎と心に沁みるBGM

今年も夏がやってキタ!フジファブリックの陽炎と心に沁みるBGM

季節を感じる曲も多数あります。夏の終わりに聞きたくなるこの一曲。それが

陽炎(Kagerou)/フジファブリック

なかなか明けない梅雨空に少し飽きてしまいました。

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陽炎(Kagerou)/フジファブリック

作業用のBGMに向かない曲もたくさんあります。流れていると意識が曲に集中。結果、作業効率がさがってしまうとうね。つまり名曲です!

そんなグッドな名曲も紹介できるように新しいカテゴリーを作りました。それが「心奪われるBGM」

記念すべき第一曲目はこちら

フジファブリック (Fujifabric) – 陽炎(Kagerou)

ふぁぁ。グッドです。こういった名曲は聴きこんでしまうんですよねぇ。タイピングがなかなか進みませんw。

フジファブリック?

アジカンの少し後、ほぼ同期くらいの感じでしょうか。他とは若干異なる「哀愁」を感じるバンドです。2004年にメジャーデビューするも2009年にメインボーカルの志村正彦が29歳の若さで他界。なお死因は不明・・・。

通常ならここで解散なのですが、フジファブリックはギターの山内総一郎をボーカルとして続行。途中から加入したメンバーなので深い思い入れとかがあったのかはわかりません。が、色々な大人の事情もからみ存続となったのだとおもいまふ。

その後も活動を続け、現在でも第一線で頑張ってます。3人体制後の曲がこちら

フジファブリック 『徒然モノクローム (short version)』

うん。また違った良さがあるんですかね。

フジファブリックのココがスゴイ!

バンドとしては割と普通。キーボードがいるって部分は当時の中では他とは違っていたかもしれません。加えてギターの山内総一郎くんが色んなな音を出すタイプだったので、一言にロック・ポップとくくれないほど多彩なふり幅があります。

そんな中で一本芯を通していたのはメインボーカル志村正彦氏の声。それともう一つ挙げるとしたら「描写力」今日取り上げた陽炎は特に優れているかなと。まるで映画のようにその場面を想像してしまいます。

音楽なのに描写力ってなんか変な感じがしますが、言葉にするとそんな感じなんですよね。その時の情景がありありと想像できるって感じです。

若者のすべて 山内総一郎 & 斉藤和義 & 奥田民生

歌詞を見てみると実は情景描写しかしてないんですよね。特に強いメッセージがあるわけでもないし。それでも多くの人を惹きつける理由はやはり描写力じゃないかなと。

あえて強い意味を持たせないことで、それぞれ個人のイメージに制限をかけないみたいな?星新一のN氏理論と同じです。この辺りはスピッツも得意ですよね。

なので想像力の欠落した人にはフジファブリックは響かないはずです。そういう人にはもっと直球なストレートな曲が届くはずです。

陽炎(Kagerou)/フジファブリックまとめ

今回は心に残ってしまう曲としてフジファブリックをご紹介しましたが、まだまだ他にもグッドな曲はあるんですよねー。なのでまた今度。

実際に聴きながらテキストを打ち込んでいたんですが、ホントに名曲には心奪われてしまいます。1記事書くのに時間かかりすぎて困りましたw。

これからは作業用に向いたBGMの他に、心に残る名曲(作業が捗らないタイプ)もご紹介していければと思います。おなしゃす
(o´∀`人)

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