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  • HervéSambが送るアフリカ産ジャズThiossaneがラテン気分でアガる

    アマゾン情報流出に戦々恐々の朝のグッドBGMは

    Thiossane/Hervé Samb(エルヴェ・サム)

    アフリカはセネガルのジャズ系ギタリストかな

    Thiossane/Hervé Samb(エルヴェ・サム)

    9月後半のマクドナルドBGMで流れていたのはこちらです。

    Herve Samb – THIOSSANE

    カッコイイですねぇ。ラテンな感じでいてアフリカっぽい感じもあるという。うん、グッド!

    わたしの父が大好きだったデスペラードもちょっと思い出してしまいました。ちょっと違いますがw。

    はいどんっ!!音が小さいので音量注意です。

    Desperado – Antonio Banderas – El Mariachi

    こっちは別の人ですが、音がおっきいです♪

    El Mariachi – Los Lobos

    おおお!なんか斬新ですw。

    Hervé Samb(エルヴェ・サム)

    さて、話がそれてしまいましたが、エルヴェ・サムのこと、もっと知りたいーってことで調べましたよっと。

    セネガル出身でフランスとの二重国籍を持つギタリスト。アフリカ民族音楽とジャズのミクスチュア作品なんかを出してます。

    そう、アフリカ産のジャズって感じですかね。そしてラテン系?マクドナルドBGMで流れていたThiossaneはスパニッシュぽいギターですもんね。

    でも他の曲にはブラジル臭を感じるものもあったりして、いろんな方向に飛んでるみたいです。

    他の曲も聴いてみましょう~♪

    Herve Samb – “TERANGA”

    これはブラジル臭♪ インタビュー的なものも入ってますね。

    Herve Samb / Sama Yaye

    グッドです!

    KHARIT featuring Hervé Samb & Daniel Moreno

    すてきです♪
    (´∀`)

  • セザリア・エヴォラSodadeを聴きながら夏の終わりとアフリカ沖と

    タイトルの神に見放された今朝のグッドBGMは

    Sodade/Cesária Évora(セザリア・エヴォラ)

    アフリカの北西の沖合にある島国カーボベルデ共和国、サン・ヴィセンテ島のおふくろさん?
    (´・ω・`)?

    Sodade/Cesária Évora(セザリア・エヴォラ)

    なぜこの方をとりあげたのか?それはGoogleのトップロゴにでてたからです♪・・・はい、わたくしは全く存じ上げない方でございますw。

    そりゃぁさぞかし有名な方なのでは?と予想し、無印BGM企画の惨敗を補填すべく次の企画としての投入です。つまり検索狙いですね。大人は汚いんですw。
    (ゝω・)> テヘ

    ではお聞きいただきましょう。

    CESARIA EVORA Sodade

    あぁ、これはグッドなやつです。完全に間違いのないタイプ。ちょっと哀愁たっぷりですが、最高クラスのBGMです。

    この雰囲気はキューバ系のブエナビスタ・ソシアルクラブでも感じたことがありますねー。そういう系統の音楽ってことなんでしょうか。

    Cesária Évora(セザリア・エヴォラ)

    セザリア・エヴォラについてちょいと調べていましたよ。

    カーボベルデ出身で、同国を代表する音楽ジャンルであるモルナの女性歌手。もともとは同国内の盛り場で歌を歌って糊口を凌ぐ生活を送っていたが、1992年にフランスでリリースしたCDの中に収められた曲”Sodade”が大ヒットし、その後世界各地で活躍するようになった。
    2003年にアルバム「Voz D’Amor 」でグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム賞を受賞した。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/セザリア・エヴォラ

    ということでした。2011年にはお亡くなりになられています。70歳でした。そして今日はその8年後、誕生から78周年記念としてGoogleのロゴに登場しました。

    他の曲も聴いてみましょう~♪

    Besame Mucho Cesaria Evora

    たぶんコレが一番有名なやつです。

    Cesária Évora – Coragem Irmon

    グッド

    Cesaria Évora Velocidade

    おお!これは好きー。イイ感じですね♪

    Cesaria Evora – Zinha

    こちらはオフィシャルな映像みたいです。2011年3月に公開となってますので、亡くなられた頃のものですね。12月永眠なのでこれが最後の映像なのかもしれません。

    モルナとは?なんぞ?

    これ、わたしも初めて聞いた名前です。カーボベルデ独自の音楽と紹介されていますが、これらの曲を聴く限り明らかにラテン系!サンバのようでいてカンシオーンのような、そしてアフリカンもミックスみたいな。

    それはカーボベルデの歴史に由来していました。カーボベルデは1975年までポルトガル領だったのです。なので文化的にもアフリカとポルトガルが融合した感じにまとまってきた様子です。

    どうりでブラジル好きの血が騒ぐはずです。ブラジルもポルトガル語ですからね。深いところでつながっていたというワケです。

    Cesária Évora(セザリア・エヴォラ)は遅咲き?

    ポルトガル領時代は交易などで港は結構にぎわっていた様子です。その酒場などでモルナ歌手として生計を立てていたセザリア・エヴォラ。しかしカーボベルデ独立とともに状況が一変してしまった様子。

    独立は良いことばかりではなかったようで、それまで賑わっていた酒場が次々と閉店。歌う場所がなくなってしまいました。そして歌手活動も引退・・・。

    しかしカーボベルデの独立10周年を祝うためのアルバム制作に参加したことで音楽プロデューサーの目に!そこから「La Diva Aux Pieds Nus:裸足の歌姫」のアルバムを発表。47歳でのデビューとなりました。

    その後Sodadeがヒットとなり世界的に知られるようになりましたとさ。

    詳しくはこちらです
    https://www.toplogo.info/?p=447572